おばばがランチで大活躍の巻
おばばがランチで大活躍の巻
「会費の五千円で全部賄ったんだよね」と確認したら「そうです」と答えた。つまり「全部秘書のやったことです」とすべての責任を秘書に押し付けながら、私は悪くありませんでしたと開き直り、検察の捜査が終了したので私の嫌疑は晴れたと詭弁を弄する前総理。(起訴されなかったからと言って嫌疑がすべて晴れたわけではない。公判を維持するだけの証拠が検察として不十分と判断したから起訴しなかっただけ)
「道義的責任はあるが、議員を辞する考えはない。議員としての職責を今後も全うしていきたい」
この人にとって道義的責任というのはどういう意味を持つ言葉なのだろう?ある辞書を見ると「人として正しい道を守るべき責任」と記してある。重い言葉だと思うのだが、使い方ひとつで、使う人間によって薄っぺらな言葉に成り下がってしまう。
ある作家が、最近の政治家によって日本語が壊されていくとツイートしていた。まさに前、現総理の言葉を指すのだろうと、悲しい気分にとらわれながら読んだ。
せめて自分は、丁寧に言葉を連ね、自分の思いが読む方々に少しでも伝わるよう、たかが個人ブログかもしれないが、今後書いていこうと思ったりした。
おばば奮闘せり!
大学卒業以来44年間働いてきた我が家のおばば様が、先日仕事を辞めて私ともどもおうちライフを送ることになった。先日まで「男の料理シリーズ」を綴ることが多かった当ブログだが、その舞台となっていた我が家の台所は、すっかりインスタグラム用のランチや夕食作りに励むおばばの主戦場となってしまった。その結果おじじの登板回数がめっきり減ってしまい、いきおい「男の料理」を書きたくてもネタが無いという事態に陥ってしまったのです。
そこで今回は、おばば様の許可を得て、その作品のうち何点かを紹介していきたい。
肉うどんランチ
頂き物のうどんを茹でて、甘辛に味付けした牛肉をのせたうどん。付け合わせは、サツマイモ煮、春菊の胡麻和え、白菜のお漬物。
メカジキのソテーランチ
メカジキをバターでソテーして、タコとブロッコリーとジャガイモの柚子胡椒マヨ和えとキウイの飾り切りをワンプレートで。ご飯とお味噌汁、そして黒豆やお漬物も一緒に頂きました。
シーフードカレー
たっぷりのシーフードを入れたカレーに花型のサフランライス。飾り切りしたラディッシュやミニトマト、ゆで卵でミニサラダ。やはり飾り切りのキウイと大量に頂いたサツマイモの煮物を添えて。
串揚げランチ
冷凍庫の残り物の串揚げの種をサッと揚げて、生協の冷凍塩レモンピラフの素を炊き込んで、コストコエ冷凍エビも入れて華やかに。ポタージュスープと、なぜか日本茶にミニ大福も一緒でした。
我が家の20歳猫、はなちゃん
相変わらず丸くなっております。
小三の孫が猫ベッドごとはなちゃんを抱っこしました。
日本語を大切にしようと心に誓う 父でした。
おばばのインスタグラムは hananeko1355 で検索して頂くとご覧になれます。興味のある方は是非覗いてみてください。