男の料理№123 究極の焼きそば目指して
男の料理№123 究極の焼きそば目指して
私のブログは冒頭、今の政治や社会の出来事について私なりの所見や批判を述べることがいつの間にか常となっている。これはリタイアした身ではあるものの、人生を少しだけ長く生きてきた者としての、ある意味現役世代に対するメッセージであり、務めであると思っているからなのだが、最近の新聞やニュースを見ていると、強い憤りを感じる事ばかりで、今の私はブログを書こうとする気力させも失せてしまうほどの無力感の中に落ち込んでしまっている。
文春だけが世の不正を暴く手段になってしまったのか、次から次へと反吐が出るようなスキャンダルが噴き出してくる。
現首相の息子が絡んだ総務官僚に対する東北新社の接待疑惑や、NTTによるやはり総務官僚や元総務大臣に対する接待問題。旧大蔵省時代の過度な接待スキャンダル以降、官僚たちは皆、襟を正しているものとばかり思っていたら、どうも総務省だけはそうではなかったようだ。
毎日のように国会で取り上げられているが、どうせ真相究明とはいかず、いつのまにかうやむやにされてしまうのだろうと、悲しくなってしまう。
「数十回に及ぶ接待は、どうして行われたのか」と問われ、当時は社長ではなかった現在の東北新社の社長は「顔合わせのためと報告を受けている」と答弁。顔合わせというのは1回で済むことだと思うのだが、よほど記憶力の無い人たち同士の会食だったのだろう。
「会食はしたが接待という認識は一切なく、お金も返金している」と元総務大臣経験者である女性国会議員。あなたの認識を聴いているのでは無い、事実関係を問うているだけで、事実であればそれが接待というものであって、相応の責任をとるべきではないのか。
NTT関係者と会食したことはあるかと問われると、「個別の案件に関してお答えすることは差し控える」しかし「私は国民に疑惑を持たれるような行動は一切取っていない」と意味不明の答弁を20数回続けている現総務大臣。聞いているのは会食したかどうかの一点なのだが。
言い出したらきりがない、今日のところはひとまずこれくらいにしておこう。本当に国民のための政治を志す人が、現れてこないものだろうか…
おじじの究極の焼きそば目指して
最近YouTubeを見ることが多い。大好きな麻雀に関する動画が多いのだが、料理関係もかなりの頻度で覗いてみたりする。
究極の、至高の、専門店のような○○なんてタイトルをよく見かけるが、焼きそばもご多分に漏れずかなりの動画がアップされている。いくつか見た中で私の頭の中に残っているものを、私なりに勝手に編集、アレンジさせてもらって「おじじの究極の焼きそば」にチャレンジした。
材料 二人前
- 焼きそば用蒸し麺 2玉
- 豚コマ 100~150g位
- キャベツ お好きなだけ
- モヤシ 1袋
- サラダ油 適量
- ※付属の粉末ソース 1袋
- ※ウスターソース 大2
- ※オイスターソース 大2
- ※白だし 小1位
- ※お酒 大1
- ※お水 大3
- 塩コショウ 少々
- 紅ショウガ 適量
- かつお節 1パック
- 青のり 適量
作り方
- 麺は沸騰したお湯を一回通して、まとわりついている油を落とす。ほぐさなくてOKです。
- キャベツは食べやすい大きさに切り、モヤシは一度水にさらしておきましょう。
- ※印のソースを全量合わせて、かき混ぜておきます。
- 豚コマ肉は大きければ適当に切り分け、塩コショウしておく。
- フライパンにサラダ油を熱し、湯通しした麺を投入。ほぐさず両面をしっかり焼き色がつくまで炒め、一度取り出しておく。
- 同じフライパンにサラダ油を入れて、最初に豚コマを炒める。色が変わってきたらキャベツを投入して炒め合わせる。
- キャベツに火が通ったら、フライパンの真ん中を開けるように具材を端に寄せ、そこに先ほど炒めておいた麺を入れましょう。
- ここで、よくかき混ぜておいたソースを麵や具材の上にかけて、炒め合わせます。
- 一度火を止めて皿に盛り付け、すぐに同じフライパンに油を敷いて、火にかけます。ここからは時間との勝負、水を切ったモヤシを強火で炒めます。塩コショウしてシャキシャキ感が残っているうちに先ほどの盛り付けたお皿にトッピング。
- 紅ショウガを付け合わせ、かつお節と青のりを上にかければ完成です。
甘みがあっていい感じに出来上がりました。
麺を炒めるとき、ごま油を使うのもありかもしれませんね。
こんな料理も作っています
パラパラ炒飯と生ハムのユッケ丼。炒飯はパラパラ過ぎて、丸く盛り付けできませんでした。
いい感じでしょ。
最近のはなちゃん
相変わらず可愛く、元気にいてくれます。5月になると21歳です。
しばらくぶりの投稿で気合の入った 父でした