ラグビー日本代表の快挙に涙する
ラグビー日本代表の快挙に涙する。
ラグビーワールドカップ日本代表、見事にスコットランドを破り、初のベスト８進出おめでとう！！
スコットランドに先取点こそ許したものの、福岡選手からの見事なパスを受けた松島選手のファーストトライに始まり、つないで、つないで、タックルを受けながら皆でつないで、そして泣いたことが無いと言ってアイルランド戦で泣いていたあのこわおもて稲垣選手の代表初トライ。前半終了間際、ラファエレ選手のキックパスを見事にひろい、快足を飛ばして決めた福岡選手の３トライ目。そして後半開始早々に自陣からスコットランドのボールをターンオーバーして、自ら独走で決め、ボーナスポイントを加えた再びの福岡選手の４トライ目。その後、スコットランドの意地の猛反撃を受けましたが、２トライにしのぎにしのぎ、見事２８対２１の勝利で、予選プールを首位で決勝トーナメントに勝ち進んだ日本代表。
あなた方は、私たちの誇りです。本当に、本当にありがとう。
でも、あなた方が見ているのはもっと先の景色でしょう。２０日の準々決勝南アフリカ戦、そして準決勝、夢の決勝と、まだまだ日本代表の戦いは続きます。テレビ観戦ではありますが、声を枯らしてこれからも応援していきます。
皆さんも我が ”BRAVE BLOSSOMS"（勇敢な桜戦士）、日本代表を共に応援していきましょう！
ラグビーの話題をもう一つ、あの台風１９号の影響で釜石でのナミビアとの試合が中止となり、予選プール最下位が決定したカナダ代表がそのまま釜石に残り、ごみや土砂を集めるボランティア活動を行ってくれたとの報道をみました。
なんと素晴らしい、愛に満ちた素晴らしい行動でしょう！心の底から、ありがとうカナダ代表。あなた方のその精神は、いつまでの私たち日本人の心の中に残るでしょう。何度言っても言い足りない、本当にありがとう！
そして、ラグビー観戦をしていて感じた話をもう一つ。
私は、ブログでも何回も話題にしましたが、サッカーもとても好きなスポーツの一つです。でも、ラグビーを見ているとどうしても、一部のサッカー選手たちの行動に対して、不信感、いら立ち、嫌悪感のような感情を持ってしまうことがあります。
それは、
- ちょっとした接触プレーでも過剰に痛がって、イエローカードを要求してみたりする行動
- シュミレーションとして反則に取られたりもしますが、相手選手の足もかかっていないのにダイビングして、審判を欺きPKをもらおうとするようなプレー
- 審判の力量不足を私たちも感じることはありますが、審判に対してあからさまに不平不満な態度をしめしたり、暴言を吐いたりすることです。
すべてのサッカー選手がそうだとは言いませんが、試合の中でそういった行動を目にすることは少なくありません。是非ラグビー選手たちの、体と体をぶつけあっていても、時には流血することがあっても、審判や相手選手に対してリスペクトする気持ちを忘れない、紳士的で、公正なプレーぶりを見習って、スポーツとしては、ラグビーの先輩格であるサッカーがもっと、素晴らしいスポーツに昇華していくことを願ってやみません。
今日は、男の料理№26の予定でしたが、どうしてもラグビーの話が書きたくなり、夢中で書いてしまいました。最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
料理の話は、また次回とします。
ラグビーに夢中 父でした
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