N家と猫のはなちゃんの日常

N家(父、母、息子)の三人が、自分の趣味や日常を綴ります

【ビジネス】チャレンジする事の重要性 積極性は得を生む!?

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皆さんこんにちは息子です。

今日はビジネス・仕事において、積極的にチャレンジをする事の重要性について記事を書いてみたいと思います。

仕事以外の日々の生活にも繋がると思いますので、参考にして頂ければと思います。

 

 ほとんどの人は新しいチャレンジをしない??!!

仕事や日々の生活において、新しいチャレンジをするタイミングやチャンスが巡ってくる時期があると思います。

皆さんはそのチャンスが巡ってきた時に、チャレンジをしていますか??

私は極力積極的に参加するようにしています。

(これは強制的なものではなく、自発的なものを前提として書いています。)

 

ただ社内や同僚、部下をみているとそのチャンスがあるのに、挑戦しないまたは、チャンスが巡ってきている事に気づいてもいない人が非常に多いと感じます。

 

日々の忙しさに追われて、そんなのやってられないよ!とかそのメール自体スルーをしている、そんなパターンが非常に多く見受けられます。

 

確かにやらなくていいものは、やらない方が楽です。でもやらないという選択肢を選んだ時点で、そこから得られるはずの経験や知識はゼロになってしまいます。

 

またそういった選択肢があった時に、常に参加するorしない で常に参加するを選択する人と、しないを選択する人では成長や能力に大きな差がついてしまう事は想像出来ますよね?!

 

だからこそチャンスがあれば、絶対にチャレンジはするべきだと私は考えています。

 

積極性が生んだ得、具体例

私の経験を基に参考例を二つ程あげてみると、

 

商品開発

私の仕事は仕入れ先(メーカー等)から商品を仕入れて、必要な客先へ販売する、所謂商社の仕事をしています。

 

私の業界でも年々価格競争は激しさを増しており、特に定価がある商品に関しては、客先も定価X何%が単価という事を熟知されているで、なかなか利益を稼ぐ事は難しくなっています。

 

その為最近は社内でも自社でメーカーとタッグを組んで、商品開発を行い販売をする、

PB商品(プライベートブランド)の開発に力を入れています。

 

ただ商品を開発するにしても、販売アイテムは無数にあるので、より客先から需要があるアイテムを販売する必要があります。その為一番客先の需要を把握している営業マンから新商品の提案を募るという企画が始まりました。

その募集内容とは、

 

提案した商品が採用され商品化された場合1件につき5万円(採用数に上限なし)

また半期(6ヶ月)の間の提案件数(採用有無問わず)の上位3名までに報奨金

 

と言った条件でした。

この内容を見たときに正直私は「こんなの楽勝に出来て、稼げるじゃん!!」と思い、

実際に行動を始めました。その募集をみてから、2~3日で一件づつの提案を続けた結果

 

半年で商品化 3件 150,000円

提案件数1位 30,000円  計180,000円の報奨金をゲットしました。

 

皆様にとってはたいした金額ではないかもしれませんが、私のようなサラリーマンにとっては大きな金額です。

 

でもその提案を作るのに時間がかかるんでしょ?と思う方がいるかもしれませんが、

提案書を一件作成するのに、かかる時間はというと、たった2~3分です。

内容も具体的な記載をしなけらばならない訳でもなく、商品アイテムを書いて、あとは少し説明を書く程度でOKといったものでした。

 

イベントのスローガン

もう一件の参考例としては、

 

毎年各仕入れ先メーカーが自社の新商品や目玉商品を紹介するイベントが幕張メッセで開催されています。その開催のスローガンを関係各社誰でもいいので、投稿協力してほしいとの依頼があります。

 

内容も一人最高3件まで応募可能(1件でもOK)、いわゆる五七五に当てはめて応募するというものです。これも私は皆に強制ではなく、やりたい人は参加して下さいと言う話をしたのですが、結局応募したのは私だけ。

(私も一件書いただけですが... 所要時間5分)

 

こちらは別に採用されたわけではないのですが、後日参加のお礼として、

QUOカードが1,000円分送られてきました。

金額は1000円ですが、5分でと考えれば割はいいですよね!!??

 

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チャレンジした事で得たもの

大した事例ではないですが、こんな小さい小さいチャレンジでもそれなりのバックや、経験を得る事ができました。

そして金額云々は別として感じたのが、商品提案の部分では提案数は私が1位で数十件、では2位の提案数はというと、たったの3件です!!!

 

それだけ皆興味をもたなかったり、スルーしてしまっているのです。

 

そのやるかやらないかのちょっとした差が、半年後に18万円の差になるんですよ!?

 

そして商品提案から実際の開発決定に際しては、当然上層部の会議によって決定されます。その時の印象はどうですか??

 

2位以下が2~3件、応募しても1件だけがほとんどの中、私だけ数十件(笑)

 

目立ちまくり!!!アピール度満点!!

 

受け取る金額だけではなく、見えない部分でも色んなメリットがあるのです。

(今でも商品開発の部長は可愛がってくれますよ。)

 

終わりに

どうでしたか?やらないという選択肢がどれだけもったいない事をしているか?と思いませんか?やってみた結果失敗する事や、ただの時間の無駄になる事もあるでしょう。

ただ私は、無意識にやらないという選択肢を選んでしまう方が怖いです。

 

なので、約2ヶ月程前に始めたこのブログ(理由は以前の記事参照)

www.hananeko.jp

やってみようという選択肢を選んだ事で、少ないながらも収益も得ています。 

 

だから皆様も、チャンスがあるなら積極的にチャレンジする事をおススメします。

 

最後に私からメッセージを一つ

 

「チャンスの神様は前髪しかない」

 

以上息子でした。