【ガーデニング・寄せ植えの作り方】マイガーデンライフ ようやく夏の庭に衣替え
【ガーデニング・寄せ植えの作り方】
マイガーデンライフ ようやく夏の庭に衣替え
やっと重い腰を上げて、5月とは思えぬ暑さの中で寄せ植え作りに励みました。
父です。
バラも咲き出し、華やかさを増していく中で、どうしても冬のビオラやパンジーを中心とした寄せ植えや花壇の衣替えをしそびれていました。
怠けていたわけではなくて、毎日水やりもし、種をつけさせないように咲き終わった花殻を一つ一つ丁寧に摘んであげていたので、まだまだ元気に咲いていたからです。
でも、さすがに徒長が目立ち、全体の姿もまとまらなっくなってきたので、冬の間咲き続けてくれた花たちに、お礼をしながら植え替えることしました。
実は、役目を終えた姿も写真にしようかと思ったのですが、失礼かなと思いやめました。(なんて優しい爺さんなのでしょうか! 自画自賛⁉)
目次
(古い土の処分 )
まず、抜いた花や古い土の処分をしました。少し前までは自宅の前に広大な空き地がありましたので、いずれ土にかえる有機物はそこに処分させてもらっていましたが、大きなコーポや、テナント長屋のようなものができてしまったので、昨年から車で数分の了解を得た土地の隅のほうに処分させてもらっています。
都会の方は、土の処分とかどうしているのでしょうね?再生させる方法もあるようですがそう何度もとはいかないのでは?
(苗・土の準備)
さあ次は苗や土の準備です。
我が家は自前で何種類もの苗を作るほど広くもありませんし、先日まで仕事もしていましたので(言い訳か!)なじみの苗屋さんに買いに行ってきました。
季節の変わり目には必ず伺いますし、会社の花壇も私が手入れしていたのでその分も購入していましたので、かなりの上客だと勝手に思っているのですが。
そうそう、私の大好きな鹿島アントラーズが例えばJリーグやカップ戦、昨年のようにアジアチャンピオンズリーグで優勝すると、仕事の関係がありましたのでかならず大きな胡蝶蘭もそのお店で買い、クラブハウスまで届けてもらっていました。
話がそれましたが、ドーンと苗を購入してきました。
(植木鉢)
鉢は、今年は新調はしませんでした。食器と同じで買いだすときりがなくなるので。
土も以前はいろいろな土を混ぜて作っていたのですが、今は市販の花用の土を購入しています。
(鉢植えの手順)
まず鉢を選び、鉢底にネットを敷きます。虫の侵入を防ぐためです。
すいません、私の足まで写ってました。暑かったんでなんとサンダル履き、ふつうは長靴とかですよね。
次に水はけをよくするために、市販の鉢底の土(石?)をいれます。仕上がりの深さの五分の一くらいでしょうか。
次は、土を苗底になるくらいまで入れます。
土には、これも市販の遅効性肥料を混ぜ込んでおきます。
効果の継続する期間で大粒とか中粒とかありますが、私が使ったのは一年間有効な中粒です。
次は、寄せ植えの苗を選びます。育ってきてからの高さや葉の広がりなどを考慮して、奥に高くなるもの手前には例えばツル性のものなど、生育後のイメージを自分なり持って、仮置きしてみましょう。カラーリーフとか葉を見せるものも混ぜるといいですね。
写真は、今回の第一作でなんかイメージがわかないうちに作ってしまって、あまり出来はよくありません。(言い訳かよ!)
たぶん、鉢と私の相性(?)があまり良くなかったせいかもしれません。
好きな鉢に好きな花を、バランスよくが大切かもしれません。
イメージができたら、さあ今度は植え込みます。
ポットから苗を取り出し植え付けてあげます。白い細い根が密集しているようでしたら少し整理してあげて、そうでなければそのままでいいと思います。
隙間のないように土を加えていきます。狭いところにも土を差し入れられる「土入れ」大中小三点セットなんて売ってますので、準備されたほうがいいかもしれません。
根の様子とか、土入れの様子とか写真撮ればよかったのですが、あと何鉢も植えなきゃいけないと若干焦りもありまして、撮り忘れました。ゴメンナサイ
植え終わったら、たっぷりとお水をあげて完成です。
この場所にはこれを、あそこはこっちがいいかな?いろいろと悩みながら、鉢をセットするのも楽しいものです。
(注意する事・用意する物)
昨日は、午前中に準備を整え、お昼を食べてから4時半頃までかかりました。
日焼け止めクリームや、帽子は必需品かと。
本来は、長袖(虫刺され防止もあるので)、長靴、前掛けも必要かな。
もちろん、軍手や作業手袋、使い捨てのゴム手なんかも必要です。
熱中症予防に水分そして塩分も!
参考までに何鉢か、完成品の写真もあげておきます。
私流がいっぱいの話でしたが、お役に立てば幸いです。
皆さんも素敵なガーデンライフを楽しんでください。
(完成!!)
以上父でした。