【営業マンへ贈る】圧倒的スピード感のすすめ!!
皆さんこんにちは!今日は営業マンやビジネスマンへ読んで頂きたい、
仕事をする上でのスピード感について書いてみたいと思います。
日常生活でも役に立つと思いますので、参考にして頂ければと思います。
私の武器
まず始めに、私は営業という仕事を新卒から約十数年続けています。
転職をしているので業種は様々ですが、営業マンとして各自なにかしらの
武器を持つべきだと思っています。
自他共に認める武器がある事は、営業活動をする上で非常に重要です。
ちなみに、私の武器はお察しの通り
「スピード」です。
以前の記事
にも書きましたが、メールだけではなく、客先の依頼、見積り回答、見積り回答のフォロー等とにかく、同業他社より少しでも早く対応をする事に重点を置いています。
それを行う事がどういったメリットを生み出すか?について書いてみたいと思います。
スピード感が生むメリット
①客先の信頼感UP→客先からの依頼事項に即座に対応するため、「この人は依頼毎をすぐに対応してくれる人だ」という認識をもって頂き、信頼感がUPします。
また状況により、早さだけが求められる仕事が必ずあります。
そういった仕事が優先的に回ってきます。
②先手必勝で詳細を詰めていける→例えば見積り依頼を受けて、競合より先に客先に回答を行うと、客先も想定していなかった部分(価格や仕様、納期等)があった場合、
客先希望に合わせた提案や、自社にとってメリットがある仕様に変更したりすることが出来る。
③いつも身軽な状態でいられる→仕事を溜め込まないでどんどん処理をする癖をつける事で、自分がいつでも動ける状態が作れる→更なるスピードUPが可能。
また最優先事項となるクレームやトラブル発生時に即座に対応できる。
考えるうるデメリットと?またその対応策
では逆に考えうるデメリット、その対応策についても書いてみたいと思います。
①先に提出をする事で不利益を被る→例えば1週間期限の見積りを2~3日で回答した場合、期限ギリギリに提出した他社に価格を潜られるのでは?
という意見もあると思います。では、逆にそういう関係性の客先に同じタイミングないし、他社より遅く出したとして結果は変わりますか?私は同じだと思います。
結局日々の客先との関係構築が出来ているか、いないか?という話です。
結果が同じなら早い回答と遅い回答どちらが次に繋がりますか?
私は早い方に誠意を感じます。そしてその誠意は、今回ダメだったとしても、
次に繋がりますよね?
むしろ私なら早く提出して、
「うちより安いorメリットがある所があれば教えて下さいね!」
と声掛けをしておきます。関係構築出来ていれば、これでばっちりです。
②早く提出するあまり、ミスがでるのではないか?
これは日々の心掛けや精度の向上で対応可能です。もちろん提出前のチェックは入念にし、上司や同僚にも確認をしてもらいましょう。また私の経験談ですが、
常に対応が早い人は仕事の精度も高いです。精度が高いので、仕事も早く対応可能なのだと思います。
特におススメしたい人
今まで記載をしてきたスピード感のすすめですが、私は特にこれを
「新入社員や若手営業マン」
に特におすすめしたいです。その理由として、ほとんどの方は
ベテランに比べ、業界知識や商品知識にはどうしても劣る部分があると思います。
ではその差を何で埋めるのか?それが「スピード」です。
知識で劣るのにどうやって?と思うかもしれませんが、知識がないなら、
「フットワークの軽さ」で勝負して下さい。
すぐ顔を出して、話を聞いてあげるこの繰り返しが関係構築に繋がるのです。
終わりに
もちろん一発勝負で再提出は認めないという担当者や、
システムで回答するのでオートマチックに決定する。といった客先も多いので、
すべてに適応するわけではありませんが、ビジネスの世界、環境はものすごいスピード
で変化し、目まぐるしく動いています。
その変化に対応出来ず、取り残されていかないように、
「最短で最良の結果を得る」
という事は忘れてはいけないと思います。
最近ブログを始め、SNSも取り入れるようになった私ですが(遅い!!)
より情報化社会におけるスピードの重要性を痛感しています。
自分のスキルアップを行い、生産性の向上に努めましょう!
以上息子でした。