【松下幸之助】経営の神様に学ぶ!仕事・人生の知恵
皆様こんにちは息子です。今日は経営の神様と言われた、松下幸之助さんから学ぶ、仕事・人生において役に立つ名言をまとめてみました。
私は勉強の為、ビジネス書や自己啓発本等をよく読むのですが、松下幸之助さんの言葉は、時代は違えど、いま読み返しても非常に参考になる言葉も多いので、紹介していきたいと思います。
松下幸之助とは?
Wikipediaからの引用によると、
松下 幸之助(まつした こうのすけ、1894年〈明治27年〉11月27日 - 1989年〈平成元年〉4月27日)は、日本の実業家、発明家、著述家。
パナソニック(旧社名:松下電気器具製作所、松下電器製作所、松下電器産業)を一代で築き上げた経営者である。異名は「経営の神様」。
その他、PHP研究所を設立して倫理教育や出版活動に乗り出した。さらに晩年は松下政経塾を立ち上げ、政治家の育成にも意を注いだ。
ご存じ現パナソニックを一代で築き上げた、今でいう「カリスマ経営者」ですね。
非常に勉強になる言葉をたくさん残していますので、紹介していきます。
語録
短所四分、長所六分
人間というのは、誰でも長所と短所を持っている。大勢の人を擁して仕事をしているのであれば、短所ばかりを見ていては、なかなか思い切って使えないし、部下にしても面白くない。長所を見ると、ある程度大胆に使える。部下も自分の長所が認めてもらえれば嬉しいし、一生懸命働く。長所ばかりをみて短所を見ないという事ではいけない。短所四分、長所六分くらいに見るのがよいのではないかと思う。
→仕事をしていて思うのですが、人の短所というのは非常によく目につきますよね?👀
どうしてもそこを指摘しがちですが、逆に長所は思っていても口に出すこともなく、褒められる機会も少ない気がします。長所を多めに見てあげる事は重要だと思います。🤔
点は一物を与える
「点は二物を与えず」と言うが、逆に「なるほど、天は二物を与えないが、しかし一物は与えてくれる」と言う事が言えると思う。その与えられた一つの物を、大事にして育て上げる事である。
→あの人はなんでも出来て!とか人を羨む事はあると思いますが、そんなあなたにも、
天は一物は与えてくれているのです!それに気づいていないだけだと思います。😆
魂を加えた価格
価格というものは、サービスとか配達とかいろいろな便宜だとか、そういうものを総合した価値判断によって決めるべきで、単によそがいくらだからウチはいくらにするというようなことでは、ほんとうの商売は出来ないと思います。なぜよそより高いのか?と聞かれた時に、「私どもの魂を添えているのです」と申し上げることができるかどうかが商売には、必要だとおもうのです。
→単なる価格競争ではなく、付加価値をプラスできるか?非常に勉強になります。🤔ブログにも通ずるかも⁉️
紙一枚の差
一方は「これで十分だ」と考えるが、もう一方は「まだ足りないかもしれない」と考える。そうしたいわば紙一枚の差が、大きな成果の違いを生む。
→この少しの差が積み重なって、先々大きな差になっていくんでしょうね🧐
成功するまで続ける
何事においても、志を立てて事を始めたら、少々うまくいかないとか、失敗したというようなことで、簡単に諦めてしまってはいけないと思う。世に言う失敗の多くは、成功するまでに諦めてしまうと言う所に原因があるように思われる。
→なにかをやろうと思ったら、ちょっとやそっとの失敗で辞めてしまってはいけないのですね。辞めてしまうから、成功しないんですね😭
事業は人なり
どんな経営でも適切な人を得てはじめて発展していくものである。経営の組織とか手法も勿論大切であるが、それを生かすのはやはり人である。
→会社組織も人の集まりです。その人が集まって初めて、事業となります。やはり人は重要ですね。😸
信頼すれば...
人を使うコツはいろいろあるのだろうが、まず大事なことは、人を信頼し思い切って仕事を任せる事である。信頼されることによって、その人の力がフルに発揮されてくるわけである。たとえその信頼を裏切られても本望だというぐらいの気持ちがあれば、案外に人は信頼にそむかないものである。
→人に任せる事、案外これが難しいものです。でもそこは信頼して任せる事が重要なんですね😊
縁あって
袖振り合うも多生の縁、という古いことわざがあるが、人と人との繋がり程不思議なものはない。その人が、その会社に入らなかったならば、その人とはこの世で永遠に知り合うこともなかっただろう。人と人との繋がりというものは、個人の意思や考えで簡単に切れる物ではなく、もっともっと次元の高い物に左右されているようである。であるとすれば、お互いにこの世の中における人間関係をもう少し大事にしたいし、もう少しありがたいものと考えたい。
→会社や人生で出会う人々、その出会いに感謝する事忘れがちだが大事な事ですよね。🤔
終わりに
いかがでしたでしょうか?仕事や人生において参考になる話もたくさんあると思います。
このブログを読んで頂いているのもなにかの縁です。🥰
この縁を私も大事に思いながら、ブログを続けていきたいと思います。成功するまで...👨👩👧👧
以上息子でした。