N家と猫のはなちゃんの日常

N家(父、母、息子)の三人が、自分の趣味や日常を綴ります

やっぱり大好き鹿島アントラーズ

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やっぱり大好き鹿島アントラーズ

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クラブハウスにて アントン君

昨夜、鹿島アントラーズvs栃木SC戦、天皇杯3回戦が栃木県グリースタジアムで開催された。隣県にも関わらず、J1とJ2とリーグが違うとはいえ、初対決ということで、大層な盛り上がりの中試合が行われた。

 

天皇杯らしいといえばらしいのだが、栃木SCのホームスタジアムにも関わらず、アントラーズホームチーム扱いということで、見慣れたアントラーズレッドに身を包んでの戦いだった。

結果は、試合の入りこそ積極的な栃木に押し込まれたものの、決定的なチャンスは許さず、ラッキーな1点目を皮切りに、最後は、生え抜きのユース出身ルーキー有馬幸太郎選手のプロ初得点というおまけまで付けて、4対0という完勝で我がアントラーズが4回戦にコマを進めた。

 

というわけで、爺さんはとてもご機嫌で朝目覚め、今日のブログはサッカーで、とあいなったわけであります。

 

サッカーを好きな方なら当然ご存じだとは思いますが、Jリーグで戦う各チームはいろいろなタイトルを目指して日々戦っています。

公式な、大きなタイトルは4つあります。

そのチャンピオン目指して、しのぎを削っているわけですが、その内容とアントラーズの獲得タイトル数をご紹介していきたいと思います。

 

話がとても長くなりそうなので、今日は、

 Jリーグ年間チャンピオン

についてお話ししたいと思います。

 

仕組みとしては、J1の所属チーム(Jリーグ開幕時は10チーム、徐々に増え、現在は18チームあります)がホームゲームとアウェーゲーム各1試合を総当たりで行い、年間34試合で一番多くの勝ち点(勝ー3点、引き分けー1点、負ー0点)をあげたチームが年間チャンピオンとなります。

年間チャンピオンという言い方をわざわざするのは、25年にも及ぶJリーグの歴史の中で、2ステージ制(前半と後半で1stステージと2ndステージと呼んでいました)で、各々の勝者が、年間のチャンピオンかけ戦ってきた時期があったからだろうと思います。

 

1年間の総当たりリーグ戦ということで、まずはこのチャンピオンがすべてのに優先するといっても過言ではないと思います。(もっともリーグ戦で上位に行けないチームが、連戦の際、他のタイトルを優先してメンバー編成することもありますが、これはある意味邪道ではないかと、私は思います)

実際、ここでの上位チームと天皇杯チャンピオンのみが、最後に書いたアジア最強を目指す、AFCチャンピオンズリーグへの出場権を得ることができるのですから。

 

鹿島アントラーズは、1996年の初優勝から2016年までの間に、8度の優勝を誇り、他のJリーグクラブを圧倒しています。

ちなみに、他チームの優勝回数をみてみると、

アントラーズと切磋琢磨し黄金期を築いた 

       ジュビロ磐田が    3回

アントラーズとともに、オリジナル10の生き残り    

       横浜マリノスが    3回

現在の森安日本代表監督が率いた   

       サンフレッチェ広島が 3回

西の名門と呼べるでしょう

       ガンバ大阪が     2回

今ではJ2の常連になってしまった

       東京ベルディが    2回

といったところで、あの人気チーム 浦和レッズですら、まだ1回しか優勝していないのです。

 

他チームを応援している皆さんにとっては、楽しい話しではないかもしれませんが、とりあえずこの圧倒的な数字をご理解いただき、お許し頂ければと思います。

爺さん、昨晩の勝利でちょっとハイになっているものですから。ごめんなさい🙏

 

ちなみに、今年のリーグ戦はFC東京が半ば独走状態で、2位のアントラーズに勝ち点7の差をつけて、初優勝を目指し、残り12試合を戦っています。

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優勝目指して

アントラーズ大好き 父でした