Bリーグ初観戦
サッカーやラグビーの記事を何度か書かせていただいているが、私はスポーツ観戦全般が好きだ。以前からプロ化されたバスケットボールリーグーBリーグにも興味があって、機会があれば観にいきたいと考えていた。
先日携帯の新着メールをチェックしていると、「茨城ロボッツチケット事務局」なる所から一通のメールが届いていた。なんかの迷惑メールかなとも考えたが、茨城ロボッツには聞き覚えあるな~、とか思いながら内容を見てみると、
2019-2020シーズンの開幕戦チケットに当選したと書いてある。え、?何のこと?やっぱり迷惑メール?
よく考えてみた。そいえば地元チームである茨城ロボッツのホームがつくば市から水戸市に変わった話聞いたよな~?とか、いつ今期は開幕になるんだろうな?とか考えながら茨城ロボッツのホームページを検索したような気がしてきた。
その時、今季開幕戦が水戸で行われ、開幕戦に招待しますので是非応募してください。なんて記事を見たような?どうせ当たらないだろうけど、試しに応募しておくかなんて思ったこと、だんだん思い出してきた。招待は2階の自由席ということだが、どうせそんなに広い会場でもないだろうし、初観戦で試合楽しむには十分だろうと考え、あまりスポーツ観戦には興味のなさそうな奥様を誘ってみると、先日の鹿島アントラーズ戦には絶対行かないと断ってきたのに、言ってもいいよとの意外な返答が。
という訳で、昨日(9/21)我が家から車で1時間半ほどの水戸まで出かけて、観戦してきました。
Bリーグって?
詳しい説明は省かせていただくが、以前日本のバスケットボールリーグは二つに分裂していて、その状態を危惧した国際バスケットボール連盟が、そういう状態が続くと東京オリンピックの参加資格を与えないかもしれないと改善指示を出したことがきっかけで、発足したプロバスケットリーグと記憶している。初代のチェアマンはサッカーJリーグの初代チェアマンでもあった川淵三郎氏でした。(自らもサッカー日本代表であったらしいが、スポーツ界に多大の貢献をしているんだね)
現在は、B1リーグ18チームと、その下のカテゴリーとなるB2リーグ18チームで構成されていて、それぞれ東地区、中地区、西地区の三地区に分かれて(横断的な試合も組まれるのだが)リーグ戦を戦っている。今年が4年目のシーズンになる。
リーグ戦の結果により、チャンピオンシップ(優勝チームを決める戦い)やB1、B2の入れ替え戦などを行っているようです。
ちなみに、「茨城ロボッツ」はB2リーグに所属し、B1昇格を目指し戦っています。
会場(アダストリア水戸アリーナ)
今年4月に旧水戸スポーツセンター(だったかな~?)跡地に建築され、オープンした県内最大級の体育館です。お洒落な外観で、施設も充実、素晴らしい会場でした。
試合結果
試合は、10分1クォーター × 4クォーター で行われます。
結果は、(左が茨城ロボッツです)
23 1Q 10
26 2Q 15
29 3Q 25
8 4Q 24
TOTAL 86 74
4Qにだいぶ追撃されましたが、昨年までB1リーグに在籍していた福岡に対して、地元茨城ロボッツが快勝しました。
高いエンターテイメント性
とにかく観客を飽きさせない工夫がされています。
オープニングセレモニーでは、書のパフォーマンスが披露されました。
2Q終了時には、ハーフタイムショーとして 筋肉系(?)のパフォーマンスが
写真は照れ臭いので撮りませんでしたが、タイムアウト(各チームが何度か試合中にとれる作戦的休憩)の時に、チェアガールが数名頻繁に登場し、 趣向を凝らした応援やら、スポンサーによるプレゼントやらで会場を盛り上げていました。
なかなかほかのスポーツではないことですね。
大人も子供も一緒に楽しんでいましたよ。
最後に
初めてのBリーグ観戦でしたが、それなりに楽しい時間を過ごすことができました。また、機会があれば出かけてみたいと思います。正味の試合観戦時間は2時間ほど、子供でも趣向が凝らされているので、飽きずに過ごすことができると思います。
参考までに、私達は招待でしたが、チケット価格は当日券で、一番高いコートサイドが12,300円、一番安い二階自由席で2,100円でした。(二階自由でも、試合観戦には支障ありませんでしたよ)
ラグビーワールドカップも先日開幕を迎え、日本もロシアに快勝しました。
わが鹿島アントラーズも、残念ながらACL(アジアチャンピオンズリーグ)ではベスト8で敗退してしまいましたが、リーグ戦、カップ戦そして天皇杯と3冠の可能性がまだ残っています。私も頑張って応援しようと思っています。
スポーツの秋本番 皆さんもスポーツ観戦で盛り上がってみませんか!
スポーツ大好き父でした。