【分水嶺】芸能人の不祥事に学ぶ身の振り方
皆様こんばんは、業界のご意見番こと息子です。
今日は、今年一年を振り返ると特に多いと感じる「芸能人の不祥事」についての私なりの意見をまとめてみたいと思います。
決して同じような失敗!?をしないように(私含め、皆様には関係のない話ではあると思いますが(^_^;))、数々の事件を反面教師として、今後の人生に役立てて頂ければ幸いです。
それでは早速いってみよー
分水嶺とは?
【分水嶺(ぶんすいれい)】まずこの言葉の説明からしていきたいと思うのですが、
goo国語辞書からの引用によると
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1
になっている山稜 (さんりょう) 。分水山脈。
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2 《1が、雨水が異なる水系に分かれる場所であることから》物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。
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簡単にいうと、山の頂から、どちらに水が流れるか?
物事のターニングポイントや、分かれ道を表すときに使われます。
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芸能人の相次ぐ不祥事
今年を振り返ると様々な芸能人や有名人の不祥事が、お茶の間を賑わせていましたね。
やはり人の目に常にさらされて、一般人では考えられないようなストレスがあるというのは、想像は出来ます。
ただそうは言っても、法を犯す事や、社会的ルールから逸脱した行為をして良い理由にはなりません。
何故そういった方達は、分かれ道で間違った選択をしてしまったのでしょうか?
これだけ世間を良くも悪くも賑わせると言う事は、少なからず役者であったり、芸人であったり、アスリートであったり、アーティストであったりと、各分野での成功者であったと言えるでしょう。
人は皆必ず、人生において様々な選択をして今の人生に至っています。
それは、受験、就職、結婚、出産等様々な選択です。
そういった方々はむしろ今までは、その選択肢でいい選択をしてきたから、成功をしたと言えるでしょう。
人生を山登りに例えると、ずっと山を登り続けて、様々なルートでやっと頂上にたどり着く、そうそこが分水嶺です。
山を登る途中ではなく、山頂にたどり着いた時に、選択肢を間違え悪い方へと流れていってしまったのだと思います。
山の頂上での選択を間違えたら、落ちるのはあっと言う間です。そして流れ始めた水を止める事も出来ません。
不祥事から学ぶ身の振り方
では私達はそこから何を学べばいいのでしょうか?
それは分水嶺で、間違った選択をしないようにしなければなりません。
チャレンジや色々な挑戦をしている途中での選択肢に正解はないと思います。
ある意味どの選択肢を選んでも、間違いではなく、失敗は成功の種でもあります。
重要なのは、
「物事が上手くいき成功を掴んだ時」、
「物事が上手くいっている時」
この誰しもが、油断をしがちで失敗を疑わない時こそ、自分の選択に細心の注意払う事だと思います。
そうする事で、今頂上だと思っている風景が更なる高みへと誘ってくれるかもしれません。
終わりに
皆様いかがでしたでしょうか?最近の不祥事のニュースを見るたびに、この人はなんでこんな事をしまったのだろう?とか、あんなに成功をしていたのにもったいない。と思う事が多く、自分なりの考え、対処法をまとめてみました。
勿論皆様には全く関係のない話ではあると思いますが、大なり小なり、上手くいっている時程、油断をせず自分を疑う事も必要だと思います。
そして自分の人生を振り返り、分水嶺を語る時に、「いい選択だった」と言える人生にしたいものですね。
以上息子でした。