男の料理№76 あの有名店目指せ 鶏もも肉でフライドチキン
男の料理№76 あの有名店目指せ 鶏もも肉でフライドチキン
以前、休校中給食シリーズの中で鶏手羽元を使ったフライドチキンを作ったことがあった。その時は、子供たちの味覚を考えあまりスパイシーさを求めない、穏やか、マイルドなフライドチキンを目指していた。子供たちにはとても評判が良かったことを覚えている。
しかし私の本音としては、もっとスパイシーで刺激的な、たとえばあの有名店Kタッキーのような味に挑戦してみたかったのだ。
そこで今回はちょっと食べずらい手羽元ではなく、もも肉を使ってフライドチキンを作ってみることにした。
とはいっても、あのスパイシーさを私の舌や料理経験、そして才能(あるとすればの話)で再現できる自信は全くと言っていいほどない。ここは困ったときのインターネットだより。いつものように「有名店のようなフライドチキン」と検索してみると、やっぱり出てくる出てくる色んなサイトが。いくつかサイトを開いてみて材料をそれなりに用意できそうで、なんかいい感じの情報を私なりに勝手にフレンドして(これが危険なのは重々承知なのだが、なんかやめられない)挑戦してみることにした。
有名店のようなフライドチキンの材料
鶏もも肉 1枚
バッター液
- 薄力粉 100g
- すりおろし生姜 小2
- 卵 1個
- 牛乳 100cc
粉の方(シーズニングと言うらしい)
- 薄力粉 40g
- 片栗粉 40g
- 塩 小1
- ガーリックパウダー 小1
- コンソメ顆粒 小1
- オールスパイス 小1/2
- カレー粉 小1
- ガラムマサラ 小1/2
- ターメリック 小1/2
- パプリカ 小1/2
- ナツメグ 小1/2
- 山椒 小1/2
- 胡椒 小1/2
揚げ油 適量
こんなにも香辛料をたくさん使う料理は初めてだが、足らなくて買い足したのは3種類。我が家には(ほとんど私が集めたものだが)、よくもこんなにめったに使わない香辛料があるものだと、妙に感心してしまった。
作り方
バッター液の材料をボウルに全部入れてかき混ぜます。
バッター液にもも肉浸してシーズニング付ける、もう一回バッター液に浸してシーズニングと二往復させます。
さ、今度は揚げていきましょう。鶏唐揚げと同じく二度揚げです。最初は160℃で。
ほんのり色がついてきたら、一度パッドにあげましょう。
待つこと5分。余熱でだいたい火が入っている事でしょう。次は2度目の揚げタイム。今度は180℃で表面カラッと。
盛り付けて頂きましょう
食卓はいつものようにおばばが準備してくれました。
主役のほかには
- キュウリとちくわの柚子胡椒マヨ和え withゆで卵
- ニラと卵の生姜スープ
- 白いご飯にトウモロコシとアスパラのせて
- みかんゼリーブルーベリー添え