N家と猫のはなちゃんの日常

N家(父、母、息子)の三人が、自分の趣味や日常を綴ります

鹿島アントラーズはどこへ行く

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鹿島アントラーズはどこへ行く

 

私はスポーツ観戦が好きだ。特にサッカーが好きで、特に地元チームである鹿島アントラーズが大好きだ。このブログでも何度か取り上げている。

 

 

www.hananeko.jp

 

 

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今年の鹿島アントラーズを見てみると、昨年からオーナーが日本製鉄からメルカリになり、監督も日本人監督からブラジル人監督に変わり、選手に目を向けてみてもオフシーズンに積極的な補強を行い、大幅にメンバーが入れ替わって、まるで別のチームを見ているような気がするほどだった。

期待を胸に公式戦の初戦は1月28日、アジアのクラブチャンピオンを決めるAFCチャンピオンズリーグ本選出場をかけたプレーオフ、ホームのカシマスタジアムでオーストラリアのメルボルンビクトリーを迎えて行われたが、地力からみれば圧倒的に有利と思われていたアントラーズが、まさかまさか0対1での敗戦という形でスタートした。AFCに出場すると年間のスケジュールが超過密になるので、ま、今年は少し選手達も余裕を持って戦ってもらおうなんて、すこし強がって自分を慰めていたことを覚えている。

次戦は2月16日、敵地でのルヴァンカップ初戦、対名古屋グランパス戦だったが、この戦いも点を奪うことができず、前の試合と同様に0対1で敗戦となった。なんかおかしいけれど戦術も変わったし、これからこれからと、まだまだ余裕で試合を観ていた。

三戦目はJリーグの開幕戦。2月23日にアウェーゲームでサンフレッチェ広島との戦いとなった。チームはボールをポゼッションしながロングボールをあまり使わずに、つないでつないで相手ゴールを目指すという戦い方で臨んだが、ミスが重なり屈辱の0対3という敗戦となってしまったのだ。どうしたんだ、選手層も厚くなり、有望な若手も入団し、例年のように上位で我々をワクワクさせてくれるものと思っていたのに。想像もできない三連敗、その現実を受け入れることは私にとって、とてもつらく、困難なものだった。

そんな中、世界中を巻き込んだコロナ騒動、他の競技と同様にJリーグも長い中断を余儀なくされた。

この期間に立て直しをはかり、新たな姿で戻ってくれるものと信じて数か月が過ぎ、7月4日の再開初戦を迎えた。

 

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ジーコ像とスタジアム

 

対戦相手は、ここ数年勝ち星のない、アントラーズにとっては苦手ともいえる川崎フロンターレだった。立ち上がりはまずまずだったが、オフサイドの見逃しもあり2点を先行されるという苦しい試合展開。その後コーナーキックが相手のオウンゴールを誘い今シーズンの初得点をやっと奪い、前半は1対2での折り返しとなった。後半は選手を大幅に入れ替えて積極的に攻め、押しこむ展開が続き、目の離せない試合となったが、ゴールは遠くそのままゲームオーバーという残念な結果となってしまった。

 

7月8日、12日と厳しい日程の中、対コンサドーレ札幌戦、対浦和レッズ戦と試合が行われたが、結果は0対2、0対1という屈辱的な連敗。

 

コメントもできないほど、打ちのめされている。数あるJリーグ勢の中でも断トツのタイトル数、20冠を誇る我が鹿島アントラーズに何が起こっているのだろう。失点も多く、得点にいたっては6試合でオウンゴールの1点のみ…

 

次の試合は7月19日、ホームのカシマスタジアムで昨年のJリーグチャンピオンチームである横浜マリノスとの戦いが控えている。とにかく先制点を奪い、落ち着いて試合を進める展開になってもらいたい。いろいろな思いはあるが、シンプルに祈るばかりだ。勝ってくれ!お願いだから勝ってくれ!!

 

 

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戦の神様が宿ると言われている「鹿島神宮」に、参拝に行ってこようかと本気で考えている。最後は神頼みだ! 

週末が楽しみでもあり恐れてもいる 複雑な思いの父でした