男の料理№101 海鮮チャーハン
男の料理№101 海鮮チャーハン
自民党の総裁選がなんか胡散臭い。私は自民党員でも支持者でもないので、ある意味部外者なのかもしれないが、政権与党の代表がすなわち国のリーダー、総理大臣になるという日本のシステムからすれば、やはり関係ないでは済まされない選挙だ。
世論調査では圧倒的に人気のある石破さんだが、自民党の議員先生たちの間では全く人気が無いらしい。理由は正論で論破してくるという、いたってまともで、議員たるに値するその資質が、なぜか永田町の先生方にはお気に召さないということらしい。何たることか!
相変わらず派閥の論理が幅を利かし、影響力がおありだという御長老たちが、陰で暗躍するという、旧態依然たるスタイル。何時になったらこんな状況から抜け出せるのだろうか、はたまた未来永劫変わらぬ定めのようなものなのだろうか。
一度は自民党から出て、いろいろな党を渡り歩いたあげく、また自民党に戻り、幹事長様に納まって、今ではやたらお力をお持ちのような、1939年生まれ81歳のN階さんが、A総理を補佐しいろいろな詭弁を弄することで長期政権を支えた、「総裁選には決して出ない」と先日までおっしゃっていた、あの「令和おじさん」こと1948年生まれ71歳のS官房長官を応援するということで、形勢はほぼ決まっているようだ。
「老害」という言葉がある。政治の世界、国のかじ取りをするリーダーが若ければいいとは言わないが、今の日本の状況をみると、まさにそれだと思わずにはいられない。
フィンランドで34歳の女性首相が誕生とか、コロナ対策で見事なまでの手腕を発揮したニュージーランドの39歳の女性首相の報道を見るたびに、A副総理が日本は世界と比べて「民度が高い」とほざいたその言葉が空しく胸に響いてくる。
私も高齢者の仲間入りをしている、いわゆるただの「老人」だが、頑なに自分の主張をまげず、経験だけを売りにするような人間にはなりたくない。
これからの日本を、世界を変えていくであろう若い世代の邪魔をすることなく、応援していこうという気持ちを忘れずにいたいと考えている。
海鮮チャーハン
前置きがやたら長くなってしまった。新たなスタート、101回目の男の料理だが、今回はさりげなく、レシピ抜きで写真のみで紹介させていただきます。
決め手は、以前も書かせていただいたが、パラパラ炒飯の生みの親「国産長粒米」に尽きる気がします。
ワカメスープとコストコ韓国のりフレークであえたモヤシちくわ、おばばの切り干し大根煮を一緒に。
美味、美味!、美味!!
今回もアッサリ完食。
昨晩と今日のはなちゃん
大の仲良し、小三の孫に抱かれてくつろぐはなちゃん
ベッドを隠してあげたら、暗いところの方が落ち着くらしく、気持ちよさそうに寝ているはなちゃん
いろいろと不満はたまるものの、20歳猫のはなちゃんに癒される 父でした