オーブントースター買い換えました（あわせてキッチンミニ改造）

最近オーブントースターの性能競争が暑い。火付け役は「BALMUDA　The　Toaster」だったと思う。値段は高いものの、究極のトーストを焼けるを売り文句に大ヒット商品となった。

他のメーカーも指をくわえて黙っているわけにもいかない。こぞって大手メーカーが高機能モデルを発売し、競い合っている。

我が家では、置き場所の問題もあり、ずっと幅が狭くても２枚焼ける２階建てのようなトースターを使ってきたが、これが焼きムラはあるは、使いづらいは、あまり美味しく焼けるとも思えないはで、我が家の朝食事情を変えてしまった。私は食パンを食べることが無くなってしまったし、パン好きの奥様もほとんど焼かずにパンを食べるというありさまだ。

土曜の朝のテレビを何気なく見ていたら、たまに見たことがあるのだが、若手の女性アナウンサーがターゲットになる製品を各メーカー集めて、超アナログだが自分で実際使って、いろいろな視点から採点し、ランク付けをするコーナーを放送していた。

スティック掃除機とか、フライパンの性能比較だとかを最近見た記憶があるが、先日は「オーブントースター」だった。国内有名メーカーだったり、もちろんバルミューダだったり、スタイルがユニークなアラジン社製だったりを、食パンを焼いてみて、食べてみて、パン粉かすのお掃除をしてみてとかで採点していた。

結論から言うと、第一位に輝いたのはパナソニック社製の「コンパクトオーブン　NB-DT52」だった。すべてのチェック項目でまんべんなく高得点を得ての、余裕の第一位だったように思う。

買い替えを想起させる放送だったが、どうせパナソニックだから、お値段はお高いのだろうなと勝手に思い込んでいたら、バルミューダとかと比べるとむしろかなりお買い得な感じだ。調べてみると機能的にも、薄切／厚切のコース選択があったり、冷凍パンとかピザを美味しく加熱する冷凍キーがあったり、フライやクロワッサンなどの温めなおしコースが充実していたりと、いたって高機能だ。

これは欲しい！どちらかというと家電オタクの私にしばらくぶりに火が付いた。難関は我が家の財務大臣おばば様と思ったが、今回はおばばも一緒に見ていて、やはりパン好きの血が騒いのだろう、あっさりと購入許可を得ることができたのです。

放送ではメーカー小売り希望価格で表示されていたので、実勢価格を調べねばと近くの家電量販店に。私の好きな現金値引きが売りのお店だ。なるほどなるほど、こんなものか、これくらいの値段の物だと、店員さんを呼んでもさほど大きな値引きにはならないだろう。あんしんパスポートの５％引きプラスαで、１５，０００円くらいと目星をつけて、一度我が家に。続いてネット検索、大手通販サイトはだいたいそろい踏みで１３，５００円だ。在庫はあるし、２日後には配達されるようだし、今回は通販で購入するのが良さそうとの結論。早速、一番利用頻度の高いアマゾンでポチとあいなったわけであります。

二日後めでたく配達されて、我が家のキッチンに納まったお姿がこちら。

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