男の料理№116 バジルソースを使って
男の料理№116バジルソースを使って
英語で「潔く(いさぎよく」をどう表すのかよく知らないけれど、少なくともあのドナルド・トランプという人は、その言葉を知らないのだろう。何時まで経っても自分の負けを認めようとはせず、「票を盗まれた」とか「郵便投票に不正があった」と根拠も示さずに騒ぎ立て、法廷闘争に持ち込もうとしている。他国のことながら、やはり世界中に多大な影響を間違いなく与える大統領選だけに、早く決着して世界のリーダーと呼ばれるに相応しいアメリカに立ち戻ってもらいたいと思う。(今までのアメリカの選択がすべて正しかったとは思わないが)
しかし女性初、黒人初の副大統領候補カマラ・ハリス上院議員の演説には感動した。
「私が最後ではありません。これを見つめている全ての小さい子が、この国は可能性の国だと理解するからです」
「高い目標を掲げて夢を見ましょう。信念を持って先頭に立ちましょう。前例がないからと他人があなたを制約しようとしても、他人には見えない自分を見つけましょう。その一歩一歩に私たちは拍手を送ります」
学術会議の質問でしどろもどろになり、「人事の事なので詳細は差し控えたい」と同じことしか言えないどこぞの国のリーダーや、まるで反社のごとき面構えと言葉づかいで、品性・知性のかけらも見られない、そのリーダーを支えるべき帽子を斜めにかぶるのがお好きな副総理と比較してしまうと、本当に情けなく、悲しくなってしまうのは、私だけではないだろうと思う。
先日作った自家製バジルソースで バジル炒飯
オリーブオイルにニンニクを入れて香りが立ってくるまで火を入れる。さいの目に切った厚切りベーコンとスウィートコーンをこんがりと炒めて、炊き立てご飯を投入。塩コショウしてお好みの量のバジルソースをいれ煽ります。最後に鍋肌からちょこっとお醤油を入れたら完成ですよ。
バジルによく合うミニトマトとバジルの葉をのせました。おばばも満足げに食べてくれましたよ。
定番のジェノベーゼパスタも作りましたよ
こちらも厚切りベーコンを使って、バジルソースと言えば定番のジェノベーゼパスタです。カリカリベーコンが良いアクセントになりました。
たっぷりの黒コショウと粉チーズをふって頂きました。
一人ランチでしたがとっても美味しくいただきましたよ。
相変わらず元気で可愛い我が家の20歳猫
冬の到来とともに、コロナの動向がとっても気になる 父でした