男の料理№39 圧力鍋で豚の角煮
男の料理№39 圧力鍋で豚の角煮
以前使っていた物がパッキンの不良からか、うまく圧がかからなくなったので買い替えた圧力鍋。奥様のリクエストだったが、使い方が変わったとから後で手順を読んでからという理由で、収納庫の奥に眠ってしまっていた。宝の持ち腐れかなとも思い、持ち出して豚の角煮を試しに少量作ってみることにした。
材料 二人前くらいかな
- 豚バラブロック 250g位 なるべく脂身の少ないものを選ぼう
- ネギの青いとこ 1本分位
- 生姜薄切り 3~4枚
- ※水 300cc
- ※お酒 75cc
- ※砂糖 大2~2.5 今回はきび砂糖を使いました
- ※醤油 大3
- ※みりん 大2
作り方
普通の鍋で作るとだいぶ時間がかかる豚の角煮、圧力鍋で大幅に時短ができるよ。
まず蒸そう
最近の圧力鍋には、蒸しすがついている。これを使って余分な脂を落とし、下茹で効果も。
圧力がかかってから12分、弱火で火を入れていこう。水の量は蒸しすにかからないくらいまでかな。
加圧にて煮込もう
フロートが自然と下がるまで待って蓋を開けると、蒸しすやお湯に脂が落ちているのが分かるよ。今までの私の経験だと、フライパンで炒めて脂を落としたりしたよね。
お肉を取り出して鍋を洗い、今度は煮込んでいくよ。
※印の調味料を鍋に入れ、そこに余分な脂をふき取ったお肉、ねぎの青いところ、生姜をいれるよ。
強火でフロートが上がり、弱火にして再び加圧すること15分。
蓋を外して煮詰めよう
また、自然にフロートが下がるまで待って蓋を開け、生姜とネギを取り出して、蓋を外したまま弱火で10分ほど煮詰めよう。
盛り付けと反省
盛り付けてみたよ
今日のメニューは、「具だくさん野菜たっぷり長崎ちゃんぽん」(市販品生麺タイプ)と「角煮」です。ちゃんぽんには野菜のほかに、豚肉やエビ、かまぼこも入れたよ。
反省
最後に煮込むとき、鍋が大きすぎてお肉が煮汁に浸っていなかったので、そこだけ固くなっちゃったかな。小鍋に移すなり、煮汁を多くするなりの工夫が必要でした。
今回は、使っていなかった圧力鍋の使い初めの意味合いもあったので、量を減らして作ってみたのが失敗の原因でしたが、次回は量も増やし、もっと美味しく作れる手応えはあったかな。
失敗に学ぼう! だよね。
こだわりとして、煮込み料理は時間が美味しくさせる!なんて思ってる頑固なところもあるんだけど、便利な道具は上手に使ってみるという柔軟さも大事だよね。これからも圧力鍋使っていろんな料理にチャレンジしてみるよ。
圧力鍋の達人(?) 父でした