暖冬のせい? モッコウバラが突然咲いた
暖冬のせい? モッコウバラが突然咲いた
今朝ブリッジすべく治療中の私の右奥の仮り歯が取れてしまった。ブリッジと言うのは、抜いてしまった歯の両側の自分の歯を利用して、3本の歯を形成する治療なので、現在私の口の中、右奥はほとんど歯のない状態で、まったく固いものが食べられない状況になってしまっている。
本当は今日、男の料理№51を書こうと考えていたのだけれど、こんなお口状況では、料理を作って、写真を撮ったり、レシピを書いたりする気になれなくなってしまった。
さてどうしようかな?今日の記事は…。なんて考えながら庭に出てみると、先日、今年の5月ごろにきれいな花を咲かせようと、頂いた株を植え替えした鉢が並んでいたので、とりあえず写真を撮ってみたりした。
でも、当然これだけでは記事になるはずもない。冬の花は咲いてはいるものの、目新しいものでもでもない。
天気もいいし、お花に水やりをしながら、お外で日向ぼっこしているハナちゃんを横目に、庭をウロチョロしている時、ふと上を見上げると、珍しい光景が目に飛び込んできた。
例年だったら4月後半頃か、緑の葉とともに、たわわに黄色の小さな花を咲かせて、我が家の庭を飾り、目を楽しませてくれる「モッコウバラ」が何輪か花を咲かせているではないか!
え~!なんで今頃?
そっか、暖冬のせいで勘違いしちゃったのかな?でもこんな風景初めて見たな。なんて思いながら撮った写真がこちら、
ほんの少しの葉と、何輪かの花。
新型コロナは世を騒がしているし、私の大好きなアントラーズは公式戦三連敗だし、ハナちゃんは花粉症なのか涙流してるし、仮り歯は1本欠けて、さらに残りの二本はくしゃみとともに取れちゃうし、昨晩作ったパスタは恐ろしいほど不味かったし、
我が家のモッコウバラが、とち狂ったように咲いてしまうのも仕方ないのかな?なんて、一人納得してしまった一日でした。
ほんとに咲いた時は、こんな感じです。
仮り歯が抜けて 料理への情熱を今日は失ってしまったものの、明日の夕方歯医者さんの予約が入っていることに安堵している 父でした