おじじの休校中給食 第5週
おじじの休校中給食 第5週
私の住む町にも、残念ながら「新型コロナ」がやってきてしまった。隣県のクラスター感染を起こした施設に通っている方からの感染のようだ。恐ろしい魔の手は、私たちのすぐ近くまで迫ってきている。知事から、夜間と今週末の不要不急の外出自粛要請もあった。市内の小中学校の始業式や入学式も、20日まで延期された。
おじじ、一層頑張れねばいけない状況になったなと考えていたら、ママの職場も2週間休業と言うことになって、逆におじじの仕事が減ることになった。
しかし、いつ収束するか予想もつかない状況の中、かならずおじじの出番はまわってくるに違いない。この間に料理の腕をあげて(すでにかなりの上級者なのだが!?)、孫たちを喜ばせてあげられるよう、精進していこうと考えている。
そんなこんなの大変な時に、我らが親愛なる(?)、聡明で(??)、同い年のA総理大臣が、全世帯に布製マスクを2枚づつ配布すると、いつものように唐突に、さも素晴らしい施策でみんな感動ものだろうといった顔つきで、発表した。
「2、2枚だけ…、それも布製?」「エープリルフールの冗談?」「アベノマスク!?」「製作から梱包、送料まででしめて200億円以上!!!」
まったく、すさまじく劣化したA政権には、国民のこんな声は聞こえないのだろう。何が優先されて、今何をすべきかが分からない政治家は、不要だと感じざるを得ない。
こんな時代に生きて、こんな政権を選んでしまった私たちが悪いのだと、諦めなければいけないのだろうか(私は選んでいないが)。これから先、孫たちの時代はどうなってしまっているのかと、暗然たる気持ちになるのは、決して私だけではないだろう。
悲しい、むなしい気持ちと怒りを胸に秘め、今週の給食を振り返ってみることにしよう。
3月30日(月)は、N家特製 マヨマヨペッパーライス
固めに炊いたご飯を、バターでたっぷりのガーリックと合いびき肉とともに炒め合わせ、マヨネーズ、塩、コショウ、醤油そしてこれまたたっぷりの追いマヨネーズとネギで仕上げる、ハイカロリーな一品。以前ホットプレートで大量に作ったときに紹介したことがある料理を、今回はフライパンで作ってみた。
良いお味!完食でした。
3月31日(火)は、ミートソースパスタとラーメン
好みのちがう二人の孫たちの、麺類というリクエストに応えるべく、おじじが奮戦!
まず、「名店の逸杯 さっぽろ純連の 醤油ラーメン」なる生麺タイプの市販のラーメンを、食べるのが遅い妹ちゃんの為に制作。炒めた野菜と業スーの煮豚を添えて。
少し脂が強くて、小学二年生には合わなかったかも?
続いて、トマト系のパスタの好きなお姉ちゃんには、事前にソースを作って準備しておいた「ミートソースパスタ」
こちらは安定のお味。多めのパスタもぺろりと完食。
4月1日(水)は、かつやのかつ丼
おじじが昼に歯医者さんの予約を入れていたため、この日はかつやの持ち帰りメニューで。歯医者さんの駐車場から電話で予約し、すぐに向かってジャストタイミング。折込チラシの割引券も使えて、お得にゲットできました。
みんなで美味しくいただきました。
4月2日(木)は、マカロニグラタン
ツナと鶏肉を入れてみました。
ツナ缶の油も使い、鶏肉と玉ねぎを炒めます。
小麦粉を入れて、粉っぽさが無くなったら牛乳を。とろみが出てきたら、塩コショウ、コンソメで最後のチーズの塩味を考慮して薄味に調理します。
最後に、事前に茹でたマカロニとブロッコリーを加えれば種の出来上がり。ホワイトソースは別に作るのが王道でしょうが、おじじはフライパン一つで調理しました。
耐熱容器に入れて、たっぷりのミックスチーズと粉チーズをふれば、後は焼くのみです。
200℃に予熱したオーブンで焼きましたが、もっと高い温度にすればよかった!ちょっと失敗。
焼き目が足りなかったけど、お味は上々でした。
4月3日(金)は、?
冒頭書いたように、ママが急遽休みになったのでおジジの給食はお休みになりました。
おばばと適当に済ませました(笑)
来週のメニューは
来週はほとんどママが家にいます。7日の火曜日だけが出勤日とのこと。その日のメニューは現在検討中ですので、それまでのお楽しみと言うことで。
心配事
来週末はパパが、誕生日休暇を利用して帰ってくる予定ですが、このコロナ禍の中どうなることでしょう?子供たちのためにも、一人暮らしの寂しさから逃れるためにも、帰ってきたいのはやまやまでしょうが…
今日も元気な 父でした