男の料理№68 ストウブ鍋で鯛めし炊いた
男の料理№68 ストウブ鍋で鯛めし炊いた
昨日は、ストウブ鍋で初めての調理として、白いご飯を炊いたお話をしました。
今日は、昨晩炊いた鯛めしの話をしたいと思います。
鯛めしを作るにはまず鯛が無ければいけません。近所のスーパーを一軒覗いてみたのですが、売っていなかったので、コロナ騒動以来初めて越県して、高速にのれば30分ほどで到着する大きなショッピングモールにあるスーパーまで足を延ばしました。他県ナンバーがウロチョロするのは何かと気になるご時世なので、開店時間に合わせて家を出発。さっさと買い物を済ませて、昼前には帰宅しました。
調達した鯛は、尾頭付きとはいかず、エラに近い部分、お腹のあたり、しっぽに近い部分の3切れでした。大きな切り身なので3切れは要りません。えらの近くは、粗汁っぽく調理して、残りの2切れで鯛めしを作ることにしました。
材料
- お米 2合
- 鯛切り身 2切れ
- ※顆粒昆布だし 小2くらいかな
- ※塩 小1/2くらいかな
- ※お酒 大1くらいかな
- ※薄口醤油 小1~2くらいかな
- お水 350ccくらい
作り方
- 鯛は分量外の塩を振り、両面にこんがり焼き色を付けます。芯まで火を通すというより、仕上がりが香ばしくなるように、強火で焼く感じです。
- お米をよく研ぎ、多めのお水で30分ほど吸水させ、水を切っておきます。
- 水を切ったお米、お水、※印の調味料を全部お鍋に入れ、軽くかき混ぜて蓋をずらして、中火で炊いていきます。
- 白米の時と同じように、沸騰してきて大きな泡が出るようになったら、全体をかき混ぜて平らにし、その上に焼いた鯛をのせます。
- 蓋をして弱火で10分、火を止めて10分蒸らして完成です。
炊いてる間に、粗汁風のお汁を。粗汁風と言っているのは、あまりに切り身が立派で、身がいっぱいついていて、粗汁とは呼べない感じなので。
岩塩と薄口醤油で味を整えました。
炊き上がりは、こちら。骨を取って、良くかき混ぜて頂きます。
盛り付けて実食
昨晩も鯛めしとお汁以外は、おばばが担当。
を一緒に頂きました。
ご飯とお汁はお二階にもおすそ分け。みんなで美味しくいただきました。
やっぱりストウブは、良い! あらためて喜ぶ 父でした