男の料理№97 ゴーヤとツナの和風パスタ
男の料理№97 ゴーヤとツナの和風パスタ
厳しい暑さが続く中、私の好きなJリーグの試合が、コロナで長期中断したために、週1~2試合の超過密日程で消化されている。通常サッカーの試合は、冬の期間でも週1試合が基本なので、選手にとっては体調を維持していくだけでも大変だろうと思う。
我が愛する鹿島アントラーズは、再開当初は点が取れずに苦しい連敗スタートとなったが、ここへ来て少しずつ調子を上げ、8月はカップ戦を含めるとここ5試合で3勝2分と頑張ってくれている。特に若手が素晴らしく、高校新卒4選手がここのところ先発や交代でピッチに立ちのびのびと活躍してくれている。厳しい日程が、逆にチームの活性化を促す要因になっているようだ。ベテランと中堅や若手がうまく融合して、独走気味に首位をひた走る川崎フロンターレを追って欲しいものだ。
今夜も、あのレジェンド三浦知良選手や名手中村俊輔選手を要する横浜FCとの試合が組まれている。今年度J1昇格チームである横浜には申し訳ないが、常勝アントラーズが圧倒して勝利をつかんでほしいと願っている。
冷蔵庫を覗くと、使いかけのゴーヤが寂しそうに私を見ていた。このまま僕は朽ち果てていってしまうの?と、語りかけているようでもある。ここは、弱きを助け強きをくじく(?)私が、ゴーヤ君の窮状を救うべく、立ち上がったのでした。
ゴーヤとツナの和風パスタ
材料 二人前
- パスタ 160g お好みで増減させてください。
- ツナ缶 1缶 油は切っておきましょう
- ゴーヤ 1/2本
- ニンニク 1片 薄切りします
- 輪切り唐辛子 ちょこっと
- ごま油 適量
- 胡椒 少々
- 醤油 大2くらい
- ゆで汁 大2~3
- かつお節 適量
作り方
- ゴーヤは縦半分に切ってワタを取り、薄切りします。苦みを抑えたいときは事前に塩もみしておくといいかもです。塩気が気になる時は水洗いして、絞っておきましょう。
- パスタを塩を入れたお湯で規定時間より30秒~1分程度短めに茹でておきます。ゆで汁も少しとっておきましょう。
- フライパンにごま油を熱し、ニンニクと輪切り唐辛子を香りが出るまで焦がさないように火を入れます。
- 続いてゴーヤを入れて炒め、パスタ、ツナ、ゆで汁、胡椒と投入し、最後に醤油で味を整えます。
- 器に盛って、お好みでかつお節を振りかければ完成です。
おばばと一緒に頂きました
ゴーヤの苦み、これも夏の風物詩と言えるかもしれませんね。生まれて初めてゴーヤ(当時はニガウリと言ってたような)を食べた時は、あの苦さに辟易した記憶がありますが、年齢を重ねるうちに好物になりました。
おばばも美味しいと言ってくれました。
今日のはなちゃん
ほとんどおばばの部屋で寝ていたはなちゃんは先ほど、お外に出たいとニャーニャー泣いてそばに寄ってきました。開けてあげるとミニ散歩にお出かけしましたが、暑いのかすぐに帰ってきてしまいました。
ローズマリーの茂みで、涼んでおりました。
サッカーと料理とはなちゃんの好きな 父でした