男の料理№１００　ローストビーフ丼

番外編を２回続けてお茶を濁してきましたが、本日めでたく第１００回目の「男の料理シリーズ」をお披露目することになりました。

満を持してご紹介するのは、フライパンで作るローストビーフの丼ぶりです。

作ってみるとさほど難しくはないのですが、何となく敷居が高い感じで作る機会の少ない料理かもしれません。素材そのものが少し値が張るものなので、失敗すると「痛い～！」って感じになるのも理由の一つのような気がします。

今回は、お値段問題を軽減させる意味もあり、和牛とかは使わずにオージービーフのもも肉を利用しました。これで気兼ねなく失敗できますね（！？）。

　ローストビーフ用

ソース用

その他

牛肉をフォークでぶすぶすと刺して、塩コショウ、ハチミツをすりこみ、乾燥タイムをふりかけて冷蔵庫で味をなじませます。調理１時間くらい前には冷蔵庫から出して、常温に戻しておきましょう。

フライパンにオリーブオイルを入れ、中火で熱します。牛肉、ローズマリー、つぶしたニンニクを入れて、片面２分ほど炒めます。

焼きあがって、粗熱が取れたらラップで２重に包み、さらにアルミホイルできっちり包んでおきます。

余計な私の足が写ってますね、失礼しました。

実は焼き上がりの写真もあるのですが、ハチミツを適当に塗ったので少し焦げてしまいました。しっかり量って塗るか、ハチミツを使わないほうが出来上がりはきれいかもしれません。

お肉が全部浸る大きさの鍋に水を入れて、沸騰寸前（８０℃くらい）まで沸かします。（ぶつぶつと底から泡が立つくらいですね）。そこにラップでくるんだお肉を入れて、弱火で１０分ほど火を入れます。グツグツ煮ちゃうとお肉が固くなってしまうそうですよ。

火を止めてそのまま放置プレー３０分です。

取り出して、ホイルでくるんだまま常温に戻るまで、さらに放置プレーでローストビーフは完成（してるはず？）。

フライパンに玉ねぎすりおろし、醤油、酒、味りん、砂糖を入れて中火にかけ、バターを溶かしてソースは出来上がりです。

写真は撮り忘れました。m(__)m

お好みの器にご飯を。お好みの厚さに切ったローストビーフをのせて、ソースをかけ、卵黄を真ん中に落として、青物を添えれば完成ですね。

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ネギとエノキの生姜スープと業スーの味の素ゴロゴロジャガイモのポテサラも一緒に。

お肉も柔らかく、いい感じに火が入って、美味しくいただきました。おばばからも合格点が出ました。

１００回目の男の料理シリーズを飾るにふさわしい仕上がりでした。

皆さんも、是非チャレンジしてみてください。

一昨日の朝から昨日の夕方まで、恒例の麻雀大会につくばまでお出かけしていたので、昨晩はちょっと不機嫌だったはなちゃん。今日はいつも通り、ベッドに丸まったり、カーペットに寝そべったり、普段のはなちゃんに戻りました。

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次回から新しい男の料理シリーズのつもりで研鑽を重ねようと　ちょっと気合の入る父でした

N家と猫のはなちゃんの日常