男の料理№104 キノコの炊き込みご飯 & カレーうどん
男の料理№104 キノコの炊き込みご飯 & カレーうどん
日本近海の海水温が異常に高いということで、台風10号が勢力を強めながら日本にじわじわと接近してきている。8日には台風の中心付近では瞬間最大風速80m/Sという信じられない強風域をもって南大東島付近を通過し、9日には九州北部の五島列島付近をその段階でも65m/Sの強風を伴って通過する見込みだそうだ。伊勢湾台風並みだとかそれ以上だとか言われていて、とにかく近隣にお住まいの方は、その準備で大変な事だろうと思う。大きな被害が出ないことを、心からお祈りしたい。
とにかく最近は、過去に例をみないとか、観測史上最高のとか、そんな表現で気象状況が報じられることが多い。本当に我々にたくさんの恵みを施してくれたこの地球は、これからどうなってしまうのだろうか。これまで、その恩恵の中でのうのうと生きてきた一人の人間として、これからの世代に申し開きできないようで、本当に心苦しい。
これからのリーダーには、くだらない勢力争いであるとか、利益誘導であるとかではなく、もっと高いに見識を持って、日本を、世界を導いていってもらいたいと心から願うばかりだ。
話を、代わり映えしないかもしれないが、それでも血が通って暖かい日常に戻そう。
先日友人から「魚久 京粕漬」を頂いた。昨晩はその中からイカと、鰆を焼いてみた。美味しそうなお魚と一緒に何を頂こうかと考えて、お漬物などの副菜と大根と油揚げのお味噌汁、そして秋らしく(まだまだ暑いのだが…)、キノコの炊き込みご飯を添えてみた。
シメジ、エリンギ、マイタケ、冷蔵庫に少し残っていたマッシュルームまで入れて、だし汁で炊き上げた。
秋らしい気持ちで(暑いけどあえて)、おばばと一緒に頂いた。
気候は不順でも、せめてその時期らしい季節感は味わいたいものだ。
今日のお昼は、おばばのリクエストでカレーうどんを食べることにした。
男の料理にも、休校中給食にも登場したが、おじじ自慢の料理である。ここで、おさらい。
材料 二人前
- 冷凍うどん 2玉
- 豚バラ肉 150gくらい
- シメジ 1/2株
- ネギ 1本
- 油揚げ 1枚
- かまぼこ 4枚
- ※カレー粉 大1
- ※小麦粉 大1
- ※片栗粉 大1.5
- ※白だし 大1
- ※お水 大4
- 創味のつゆ 700CC つゆ80cc 水620ccで希釈
※印の材料は混ぜておきましょう。
豚バラ、ネギ、キノコを軽く炒めます。
そこに、油揚げ、希釈した創味のツユと混ぜ合わせておいたカレー粉以下の調味料を全部入れて、沸騰させます。
少し煮詰めると、とろみが出てきます。これでおつゆの完成です。冷凍うどんを規定時間レンチンして器に、とろとろおつゆとかまぼこで完成です。
これは間違いのない料理です。何時も美味しくいただきます。
今日のはなちゃんは、散歩の後、おばばのベッドのわきのフローリングでノビノ~ビしておりました。
この角度だと「胴長に見えるでしょ!」と、怒られそうですね。
天候が気になりつつも 穏やかな時間を過ごす 父でした