男の料理№109 鶏むね肉のきのこ包み
男の料理№109 鶏むね肉のきのこ包み
菅前(!)官房長官が自民党総裁に前評判通り決まったらしい。なぜかあまりにも期待するものが無いので、ニュースを見る気にもなれず、abemaTVの麻雀放送をひたすら見ている。
候補者同士の討論会でも他の二者とちがい原稿を見ながらの話であったり、憲法改正をしたい思いが強すぎたのだろう、「自衛隊の立ち位置が憲法の中で否定されている」と自衛隊が憲法違反では無いという現行の解釈を否定するような発言をしてみたり、消費税は将来上げる必要があると突然発言したと思えばそれについて釈明したり、さらには自らが肝入りで作り上げた内閣人事局はこのまま存続させ、政策に従わない官僚は異動すると強弁を振るってみたりと、何が何だか分からない頭の悪い専制君主のような人に思えるのだが…。
先日テレビを見ていたら、「伝説の家政婦志麻さん」がいろいろな料理を、そこにある材料だけで短時間に作り上げる様子を放送していた。その中でとても気になる料理があったので、早速作ってみることにした。
キノコのデュクセルを使って鶏もも肉のきのこ包みを作ろう
材料
キノコのデュクセル
- ホワイトマッシュルーム 1袋
- マイタケ 1袋
- シメジ 1袋
- エノキ 1袋
- エリンギ 1袋
- シイタケ (今回は訳あって使わず) 適量
- 塩コショウ 適量
キノコならなんでも🍄
きのこ包み
- 鶏むね肉 1枚
- スライスチーズ 2枚
- 塩コショウ 少々
- サラダ油 適量
作り方
キノコのデュクセル
- すべての材料をミキサーでペースト状にする。
- フライパンにペーストを入れて、水分をとばし塩コショウする。
写真は忘れました。
キノコ包みの作り方
鶏むね肉を観音に開き、瓶とか棒とかでたたいて薄くする。
スライスチーズをのせて、その上にキノコのデュクセル、さらにその上にスライスチーズをのせる。
少し片面に塩コショウしておきました。
鶏もも肉で挟み、つま楊枝で止める。
フライパンを中火で熱し、サラダ油を入れて片面ずつ蓋をして蒸し焼きする。
鶏肉に火が入れば出来上がり。
適当なおおきさに切り分ければ完成です。冷めると断面が綺麗かも?
おばばの作った、お洒落なお豆腐も一緒に頂きました。キノコの香りがいっぱいで美味しい料理でした。
今日のはなちゃん
小三の孫ちゃんがはなちゃんにレインコートを作ってくれました。
あんまり嬉しそうには見えませんでしたが、とりあえずジャストフィットです。
おじじのわきでテレビを見ています(?)
新米買ってきた
昨年までは義兄が毎年この時期になると、新米を取りに来いよと電話してきました。昔は稲作もしていましたが、最近は作っていないにも関わらず。
でも今年の1月、残念ながら逝ってしまった義兄。実の兄もすでに亡くなっている私にとって唯一「兄貴」と呼べる優しい人だったのですが…
今年は、お隣千葉県のブランド米である「多古米」を道の駅多古アジサイ館で買ってきました。
やっぱり寂しいですね。
料理に励みながらも、兄貴を想い、感傷的になる父でした