男の料理№50 カップヌードルで炒飯
男の料理№50 カップヌードルで炒飯
私は、さすらいの料理人とか孤高の天才料理人とか、一人で悦に入って名乗ってはいるけれど、実は料理より映像が好きな、いやまてまた気取って言おうとしている、そんなかっこいいものではない、映像ではなく、ただのテレビと映画の好きなおっさんだ。
最近は暇があれば、録画していなくても放送後にいろいろな番組を時間を気にせず観ることのできる「Tver」や、大好きな麻雀番組を四六時中放送している「AbemaTV」を常にチェックしているし、アマゾンプライム会員なら見放題の「Prime video」もよく観ている。もちろん通常の地上波放送も何気なく見ていることも多い。
そんな私がいつものように、ボケーとテレビを見ていたら、カップヌードルで炒飯作ったら美味しいという放送が流れていた。
カップヌードルで炒飯!?
ほんとに美味しいのかな?
美味しそうといえば、確かに美味しそうに見えるな。
そこで今回は、数あるカップヌードルの中でもイチオシと紹介されていた
”Sio”で炒飯を作ってみることにした。
材料 老人にとって二人前には十分なりました
- カップヌードル Sio 1個
- ご飯 1合
- 卵 1個
- ネギみじん切り 適量
- お水 適量
- サラダ油 適量
作り方
砕く
カップヌードルの中身を全部ビニール袋に入れて、すりこ木かなんかで砕きます。
カップに戻し、ヒタヒタまでお水を入れます。
フライパンにサラダ油を熱し、溶き卵を投入します。
すかさず固めに炊いたご飯を入れて、まるで町の中華屋さんのような顔をしながら、一気に煽ります。(顔が大事)
続いて水で少しふやけたカップヌードルを投入。強火のまま煽り倒します。
時間との勝負です。最後にみじん切りのネギを入れて(これはテレビでは言ってなかったけど、料理人としてのプライドが入れさせた)、サッサーと混ぜれば出来上がり。
炒飯だけでも寂しいので、
菜箸に挟んだキュウリを上面と下面交互に斜めに細かく切れ込みを入れて、アコーディオンみたいに蛇腹にしたやつを適当なおおきさに切って、ツナ缶とごま油、お塩であえた、
と、大根を薄めに切って、生姜で香ばしくしたごま油でサッと炒め、お水に鶏がらスープ、塩と醤油、そして多めの黒コショウで作った大根のスープ
を添えてみました。
盛り付けとお味
お椀にとって、丸~くお皿に盛り付けて、小ねぎを飾れば出来上がりです。
とっても美味しい!スパイシーさもあってかなりの高得点です。
スープも和え物もいい感じにできました。
皆さ~ん!手軽で美味しいですよ!!ぜひ作ってみてください。
次回は「カレーヌードル」で試してみようかな。
話は変わりますが、同居していた長男が今日の早朝、連休を利用して同行したお嫁さんと孫二人と、大阪に単身赴任のため発ちました。
2011年の12月から8年超、二世代同居し楽しく過ごしてきた生活もこれで一区切りです。私たちはもちろんの事、彼も寂しくなることと思いますが、みんなで力を合わせて乗り切っていきたいと思います。愛猫はなちゃんもいますしね。
N家に変わらぬご支援を頂ければ幸いです。
やっぱり寂しいな と感じている父でした。