おじじの休校中給食 第8週
おじじの休校中給食 第8週
全国のコストコで火曜日と金曜日の朝、08時00分~09時45分の間、65歳以上の人と障害のある方を優先的に入場させている聞いて、冷蔵庫と冷凍庫のストックがだいぶ減ってきたので、おばばと朝も早よから家を出て買い出しに行ってきた。
08時ジャストに駐車場へ到着すると、すでに入り口に向けてソーシャルディスタンスを保ちながら、行列ができていた。コストコカードのほか、年齢を確認するための免許証を提示しながら店内へ。
「マスクも在庫しております。案内しております方へ、前のお客様との距離を保ちながらお進みください」とスタッフさんの親切なアナウンス。あの手この手と繰り出しつつも、なかなか思うようにマスクが手に入らないで困っていた今日この頃。有ったらいいな~、なんて淡い期待を抱えてやっては来たのだが、運よく60枚入り1箱をゲットすることができた。良かった~!!
さてさっさと買い物だ!カートとカートの間を縫うように、試食コーナーの行列を避けながら進むいつもの店内とはまったく違い、限られた人たちだけの入場ということで、店内は空いていて快適そのもの。おばばの手にした買い物メモをみながら、お二階のお嫁さんのリクエスト品も併せて、40分ほどで買い物は終了、あっという間に帰宅とあいなった。
若い方たちには本当に申し訳ない気もするが、65歳過ぎてて良かったなー!
孫たちの休校も春休みを挟んで、すでに8週目に突入した。今年の夏休みあるのかな~?なんて心配もしているようだが、まずはこのコロナウィルス騒ぎが収まらない事には、何にも始まらない状況だね。
とりあえず今週のおじじの給食は3回、紹介してみたいと思います。
4月20日(月)は、ソーメンチャンプルーだぞなもし
材料は私の分も入れて3人前でこんな感じです。
ありあわせの野菜と味付けはだし醤油と和風顆粒だしで。この他に溶き卵が2個分。
卵はゆるゆるに半熟状態にさっと炒め別皿に。
時間より短く茹でた素麺は水で洗って、サラダ油をまとわせて固まらないように。
野菜炒めて、素麺入れて、味付けして、ゆるゆる卵焼き入れたら完成です。
シンプルなお味ですが、孫たち嬉しそうに食べてくれました。イチゴとワカメと玉ねぎの中華卵スープも。
4月21日(火)は、なんとロールキャベツであります
ロールキャベツの中身って、ハンバーグだよね。
まずはいつものハンバーグの要領で作っていこうね。
玉ねぎのみじん切りとハンバーグには入れない人参のみじん切りをバターで炒めて、冷ましておきます。
合いびき肉(豚ひき肉でも)300gに卵1個と炒めて冷ました玉人参(?)。つなぎのパン粉と少量の牛乳と塩コショウ入れて、粘り気が出るまでコネコネするよ。
キャベツの葉っぱを丁寧に1枚ずつ。大きいのやら小さいのやらいろいろあるけど、何回かに分けて5分くらいずつ茹でますね。
茹でたキャベツの粗熱が取れたら、芯の堅いところはそぎ切りしておくよ。
葉を広げて包んでいきます。10等分(くらい)にしたタネを俵型にして葉の上に、手前の葉をタネの上に、左右の葉を内側に織り込んで、あとはクルリンパ。巻き終わりが下になるようにお鍋に並べましょう。つま楊枝で止める人もいるけど、おじじは面倒なのでそのまんま。葉の大きさで半分にしたり、2枚使ってみたり。その辺は臨機応変に。
お水を3カップ(600cc)と、コンソメ小2(固形なら1個)と塩コショウ。ローリエを折って入れて、煮込んでいきます。
煮込むこと30分、汁ごと盛り付けて乾燥パセリ。
断面は
お一人様2個ずつの予定が、孫たちは3個食べちゃったので、
ママの分がなくなったー( ;∀;)
トマト味もいいけど、下の孫が苦手なのでコンソメ味で。
4月23日(木)は、そぼろドーンと塩サバ焼きでした
レシピというほどのものでもないので、完成写真のみ。
鶏そぼろはおババ作。
おいひい(ちょっとみそ汁熱かったので)、おいしいと言って食べてくれました。
はなちゃんが珍しい行動に!!
いつも冷たい目で私を見つめるはなちゃんが、おばばの膝の上しか興味のないはなちゃんが、何ゆえか、気まぐれか、冗談か、血迷ったのか、からかったのか、私の膝の上に!
はなちゃんもようやく愛すべき人を見つけたようだなとも思ったのですが…
あれから私の膝にくることはありませんでした。
料理はそこそこの腕前なのに、はなちゃんの信頼を得ることのできない 父でした
あの明るい岡江久美子さんが昨日、憎きコロナウィルスでお亡くなりになりました。心からご冥福をお祈り申し上げます。
みんなでコロナと戦おうね。