N家と猫のはなちゃんの日常

N家(父、母、息子)の三人が、自分の趣味や日常を綴ります

手作り水ようかん&20歳猫&桜木紫乃「それを愛とは呼ばず」

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🌸手作り水ようかん🌸

・この前友達から塩漬け桜花をたくさんもらった

・水ようかんにのせたら可愛いかなぁとオババは考えた

こしあん粒あんも冷蔵庫にあるし粉寒天もある

・さっそく分量どおりにとは思ったが、お砂糖控えめにしてあんこを適当に入れて固めた

・塩漬け桜花途中でのせるの忘れて最後にのせて切り分けたよ

熱いお茶と一緒にいただけば絶対美味しいはずだったが〜

・甘くない〜

・砂糖を控えすぎて味がなさすぎ〜

・残りは黒糖きな粉でもかけて食べようっと

・オジジはもちろん食べない

・オババの失敗水ようかんでした

・でも、この写真には味は写らないよね

 

 

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🌸20歳猫はなちゃん🌸

・オババ〜今日は気温に合わせて冷んやりベッドに入ってたで〜

・はなちゃん、もうさすがにあったかベッドに寝てたら笑われちゃうもんね

・でも間違えて1回入って寝てしもうたけどな〜

・大丈夫やよはなちゃん、好きなところで寝たらええんよ

・椅子の下のベッドもなかなか落ち着くわ〜

・今日も可愛くお利口はなちゃんだね

 

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🌸読書記録🌸

桜木紫乃「それを愛とは呼ばず」〜

妻を失い故郷を追われた男。夢を失い東京に捨てられた女。交わるはずのない二人が出会ったとき、運命の輪が大きく軋み始めるーー。

「いざわコーポレーション」の社長であり、10歳年上の妻である章子が、64歳の誕生日の夜、交通事故にあった。意識不明のまま眠り続ける妻の他、社内に人脈を持たぬ亮介は、会社から、そして新潟から追われる。新たな職を得た記念に訪れた銀座のグランドキャバレーで、席についた紗希もまた、その日、19歳で上京してから10年目、タレント事務所からクビを宣告されたのだった。寄る辺ない心を抱えながら出会った二人は、微かに互いを意識しながら別れる。ひと夏に6戸の販売目標を与えられた北海道のリゾートマンションで亮介が目にしたのは、廃墟同然の新古物件だった。絶望感にかられる亮介を追って、東京から紗希がやってくるーー。実に1年半ぶり、直木賞受賞後初の長編は、まさに桜木ワールドの真骨頂! 誰もが懸命に生きているだけ。悪い人がいるわけではないのに、それぞれが報われない。切なさと、最初から流れているどうにも逃げられない不穏な空気……。そして最後に用意された、度肝を抜かれるラスト……! 緊迫感と圧倒的なドライブ感で駆け抜ける、最高傑作!
内容(「BOOK」データベースより)
妻を失い、仕事を奪われ、故郷を追われた54歳の経営者。夢を失い、東京に敗れた29歳のタレント。そしてふたりは、出会ってしまった。狂気を孕んでゆく女の純粋は、男を搦めとり、その果てに―。想像の範疇をはるかに超えるこのラストを、あなたは受け止められるか?桜木紫乃、最高傑作。
著者について
1965(昭和40)年、北海道釧路市生れ。2002(平成14)年「雪虫」でオール讀物新人賞を受賞。'07年同作を収録した単行本『氷平線』でデビュー。'12年に『ラブレス』で「突然愛を伝えたくなる本大賞」、'13年に同作で島清恋愛文学賞、『ホテルローヤル』で直木賞をそれぞれ受賞
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
桜木/紫乃
1965年北海道生まれ。2002年「雪虫」で第八二回オール讀物新人賞受賞。07年、同作を収めた『氷平線』(文藝春秋)でデビュー。12年『ラブレス』(新潮社)で第一回「突然愛を伝えたくなる本」大賞、13年に第一九回島清恋愛文学賞を受賞。さらに同年『ホテルローヤル』(集英社)で第一四九回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

オババでした