男の料理№89 ニラと豚ひき肉のスタミナ丼
男の料理№89 ニラと豚ひき肉のスタミナ丼
ますます日本中で猛威を振るい始めた「コロナ」の第二波。
我が家には二人の息子がいるが、長男は大阪に単身赴任中、次男は東京で家族四人で暮らしている。両地とも感染が広まり続けていて、毎日話題になっている場所だ。二人の身近な人には感染者はいないようだが、親としてはやはり心配だ。それに、もうすぐ田舎の一大イベント「お盆」がやってくる。例年なら同居の二人と東京の二人、合計四人の孫たちとその両親が集合して、にぎやかな我が家になるのだが、今年はどうなるのだろう。いつもなら東京の次男家族の帰省は車利用が多いのだが、東京ナンバーの車が駐車場に止まれば、別に悪いことはしていないのだが、少し近所の目も気になる。もし、帰ってくることになったら、おじじが車で東京まで迎えに行った方がよさそうだなと考えたりもしている。
いずれにしても、いつも通りの生活に戻るには、まだまだ時間が必要な事だけは間違いのない事実のようだ。
今日もおじじは一人ランチだった。冷蔵庫を点検したら、ニラが目についた。ニラを使った丼ぶり料理は無いものかと調べていたら、よくお世話になるクラシルさんのレシピの中に豚ひき肉と合わせたスタミナ丼なるものがあった。冷凍庫に豚のひき肉があることは知っていたので、本日はこの料理にチャレンジすることにした。
ニラと豚にひき肉のスタミナ丼
材料 一人前
- 豚ひき肉 150g
- ニラ 1/2把
- ご飯 食べたいくらい
- ニンニクチューブ 2㎝くらい 当然生をすりおろしても
- 生姜チューブ 2㎝くらい 当然生をすりおろしても
- ※醤油 大1
- ※味りん 大1
- ※砂糖 小2
- ごま油 適量
- 卵の黄身 1個分
作り方
ニラは2~3㎝くらいに切っておく。
フライパンを熱しごま油を入れて、ニンニクと生姜チューブを。香りがしてきたら、ひき肉を入れて火を通します。
続いて、ニラそして※の合わせ調味料を入れて、炒め合わせます。火が通れば具材はこれで完成。
ご飯を器にお好きなだけ入れて、その上に具材をたっぷりとのせて、最後にへこませた真ん中に卵の黄身を落としせば、美味しそうなどんぶりの完成です。
冷蔵庫の残り物たちを少しずつ器に盛り、インスタントのナスのお味噌汁も準備しました。
さあ、頂きましょう。おっ、おっ、お~、これは旨いぞ~!いけるいける!ご飯タップリでカロリーもかなり気になりましたが、あっという間に完食してしまいました。
作るのも超簡単だし、これはいざという時に使える料理です。お気に入りに追加しておくことにしました。
最近の我が家の庭事情
お花たちは元気に咲いてくれています。小さなお花をいっぱいつけてくれるポーチュラカ、可愛らしいピンクの八重咲きベコニア、色鮮やかで豪華なリーガーベコニア、四季咲きのバラも何度めのお花でしょうか?
野菜たちも、お日様恋し状態ではありますが、成長しています。
二個目収穫まじかのナス君やすくすく育つキュウリさん。昨年は花は咲いたものの実をつけることの無かった鉢植えのマイクロトマトは、ほかの野菜よりずっと先輩なのでかなり大きく、やはり花もたくさんつけています。肥料もちゃんとあげたし、今年は小さなインスタ映えする可愛い実をつけてくれるでしょうか?
今年は芝も少しは手入れしてあげたので、青々と元気です。
春植えてアーチ仕立てを目指すツルバラもかなり大きくなってきています。
人間界はコロナコロナで大変ですが、自然界のお花や野菜たちは、変わりなく成長を続けています。
なにか教えられているような、反省を促されているような、哲学的な(?)思いにとらわれている 父でした